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『この子はこの子でいいんだ。私は私でいいんだ』 |
明橋 大二 (著)
1万年堂出版 1,260円
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「それでいいじゃないか、一生懸命やってきたんじゃないか」という温かい文章が溢れています。
子育てというのは、母親だけでするものではありません。
社会で(地域で)子育てをする意識を、皆が持ち、
子育ての奮闘するお母さんを、みんなで、サポートして
いきましょう。 この本を読んで、自分の今までの考えが
変わりました。 子育てに奮闘しているみなさん、僕から
一番おすすめできる本です。
以前から、この方の本には癒され勇気付けられてきましたが、今回のこの本は極め付け。子育てに悩む多くの母親を救う本です。
(2005/4/11)
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『社会で子どもを育てる』 |
武田 信子 (著)
平凡社新書 819 円
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子育て支援は、今や社会問題となっており社会的な支援の整備が急務となっています。子育て支援都市であるカナダのトロント市での事例を紹介している。
子育て支援について研究してきている筆者は2児の母であり、母としてトロントの子育て支援サービスにもかかわっている。
必要なときに読み返す価値がある本です。
今後の日本においてどのような環境作りが求められるかが分かり易く書かれている。
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『人間というもの 』 |
司馬 遼太郎 (著)
PHP文庫 PHP文庫 520円
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僕は司馬先生の作品が好きで、数々の作品を読んでいますが
司馬さんの小説で登場人物が語った言葉が抜粋されています。
この本を読むと、「よ〜し、やるぞ〜」と、なぜか闘志がわいてきます。
司馬遼太郎は歴史小説を通して人間とは何かを伝えたかったのだ。
人間の熱い思い、切ない思い、なぜこのような苦しい現実を 我々は
生きなくてはならないのか?
その答えがこの本の中に書かれている。
一つ一つの言葉に、魂がこもっています。
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『竜馬がゆく』 |
司馬 遼太郎 (著)
文春文庫 620円
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内容
司馬遼太郎氏の代表作とも言われる、幕末最高傑作です。
この本に出会って人生が変わったと言っても過言ではない。
尊敬する明治維新の立役者・坂本龍馬と、幕末に命を
かけてまで、新しい日本に向かって走り続けた志士たち。
難しい事は判らなくとも、自分が将来こうなったら良いという夢に向かってひたすら走り回る姿に、主人公龍馬の魅力を強く感じました。
主人公坂本龍馬の生涯を、土佐藩時代から暗殺されるまでを見事に描ききっています。
現代でも英雄と言われる坂本龍馬が好きになる作品です。
(全八巻)
人間の一生というのは、たかが五十年そこそこである。いったん志を抱けば、この志にむかって事が進捗(しんちょく)するような手段のみをとり、いやしくも弱気を発してはいけない。たとえその目的が成就できなくても、その目的への道中で死ぬべきだ。生死は自然現象だからこれを計算に入れてはいけない」
『竜馬がゆく』本文より抜粋 。
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