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平成18年06月一般質問

※この文書は録音テープをテキスト化したものです。
正式な議事録ではありません。


 

榎本健治


14番、榎本です。通告させていただきました、質問書どおり、質問していきたいと思ってます。まず最初に、庁舎内の議会放送について、ということで、情報公開の観点から、庁舎内での議会放送行ってく必要があると思っておりますが、町長考えをお伺いいたします。

議  長 町長。

町  長 榎本議員のご質問に、一般質問についてお答えをさしていただきます。庁舎内の議会放送についてでございますけども、当町の議会につきましては、平日の昼間に開催をしておりますので、勤務等で傍聴にこれない方もおられると思います。議会の庁舎内放送につきましては、議会と町民皆様の距離を近づける意味では、良い方法と思いますが、議会にかかわることでもございますので、今後議員の皆様と十分協議をさしていただきたいと考えているところでございます。議会内容等につきましては、議会だよりの広報誌を発行して、全戸配布し、住民の皆様に提供さしていただきたいと、考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

議  長 14番。

榎本健治

14番。まあ、議会放送ということで、前回から引き続いて、質問さしていただいてるんですけども、まあ前回の場合は、その、まあインターネットでの配信とか、庁舎間、例えば公共施設間で、質問、質問じゃない。議会放送なんかもできるんじゃないかということで、質問さしていただきましたが、そのためには、まず、この庁舎内の放送から、まず手掛けていく必要があるんではないかなというふうに、私自身は思っております。で、まあ今後情報公開の観点ということで、まあ議会、先程町長言われましたように、議会としても取り組んでいかなくてはいけないんじゃないかなというふうに、少し思っていますので、まあ私も、まあ議会運営委員会の委員長ということで、議会運営の方針ということも、この先どいうふうな情報公開の方針があるんかなということも、少し考えて取り組んでいきたいと、私自身は思っておりますので、行政側も、例えばどういう方向でできるのかというようなことも含めて、今後検討していただきたいなというふうに思っております。これ要望しておきます。続きまして、学童保育についてということで、学童保育についてのニーズが年々高まってきております。これは、町長の公約にも掲げておられました。今後の取り組みについて、少しお伺いしておきます。

議  長 町長。

町  長 学童保育のご質問でございますけれども、学童保育を実施するにあたりましては、現状と致しましては、今後時間をかけて十分検討してまいりたいと、こんなふうにも考えているところでございます。まあしかし、町といたしましても、まず遊び場の提供等をはじめ、少しずつ充実しながら学童保育の実施につなげていければと考えているところでございます。町といたしましては、まず公共施設の開放等を検討いたしておりまして、関係機関及び地区のご協力により、7月以降にモデル的に2箇所を開放していきたいと考えているところでございます。これにつきます予算につきましても、補正予算を計上させていただいているところでございます。どうぞよろしくご理解を賜りますように、お願いを申し上げます。

議  長 14番。

 

榎本健治

 学童保育ということでは、大変このニーズが年々高まっているということで、まず、その保護者の方々なんかにも、そのニーズ調査のアンケートなんかも、実施して、やはりどういった現状があるのか。学童保育にしても、いろんなやり方があると思うんですよね。学童保育といいますけども、まあ授業的な中心は、やっぱ遊びが中心の学童保育というふうなことを、がやっぱ主になてくるんじゃないかなと思ってます。また、学童保育は、その呼び方として、児童保育、または放課後保育なんかというふうに、その地域間でいろんなとこで、そういう呼ばれ方もしております。そして、その学童保育で、例えば、放課後そこの施設、溜まり場に行きますと、例えば異世代の交流なんかもできる。また、夏休みなんかは、講師も、例えば高齢者の方々も招いて、いろんな遊びを体験できる。また、昔の遊びなんかも、体験できるという、その異世代の、交流の場としても、ぜひやっていくのも一つの方策ではないかなというふうに思ってます。また、上級生、下級生なんかも交流できる、そこでやはり今、問題になってますことで、同世代しかかかわれないじゃなしに、いろんな世代ともかかわっていけるような、そういう学童保育を実施していただけたらなというふうに思っております。

町  長 はい。

議  長 はい、町長。


町  長
 ご質問の趣旨も十分理解をいたしておりますし、特に私も、他世代といいますか、こういった場所も踏まえてですね、これまでの高齢者の方なりが、培ってきた、この何ていうんですか。知識とか、技術とか。また、子供の昔の遊びとかですね、いろいろな状況も、こともあろうと思いますし、そういった方を踏まえて、受け入れる場所づくりというのも、やはり必要になってこよう、まず、必要ではないかなと、そんなふうにも思っておりますので、とりあえず、2箇所的な開放をし、その中で、その、まあ子供同士の中でも、どういう表現したらいんかわかりませんけど、ようするに、縦割りといいますか、6年生から1年生、6年生が1年生を指導するとかですね、そういった形の中で、社会の形成の状況も勉強していただく、そういった形も大事ではないかなというふうにも思ってます。さらに、そういった溜まり場をする上においてはですね、こないだ、総務教育(民生)委員会で視察をさしていただきました。それぞれの学校の中における取り組みといたしましての、そういった縦割りの中で、6年生が、ようするに下級生の指導をきちっととく。指導含めてですね、きちっとされていく。そういったことも、やはり、それぞれの中において、できることを、少しずつ、少しずつ、こう積み上げていって、人間道徳やら、規範の教育をしていくというのも、やはり大事なことではないかなと、そのように思っていますので、議員ご指摘の部分につきましてもですね、十分踏まえて、その溜まり場的な、遊び場的なものにしましても、対応できるような方法、方策を考えていきたいなというふうに思ってます。

議  長 14番。

 

榎本健治

 はい、14番。ぜひ、まあ今言っていただいたように、まあそうですね、遊び場の、溜まり場、居場所づくりというのを、まず手掛けていただいて、今回、その2箇所モデル地域を実施していくということで、町内全体に、早く取り組めれるように、要望しときたいと思います。続きまして、保育料の軽減についてということで、3月議会定例会で、7月を目途に、保育料の軽減を実施していくということで、今回具体的な内容がわかってきたということで、少しお伺いしておきます。

町  長 はい。

議  長 町長。

町  長 保育料の軽減につきましてでございますが、保育料につきましては、旧来、旧紀宝町が13階層区分に分かれております。旧鵜殿村が11階層区分で保育料決定をいたしておりました。新町になりましてからは、13階層区分で決定をしていくということになっております。保育料の軽減につきましては、3月議会での一般質問で、7月を目途に保育料の決定をしてまいりたいと、お答えをさしていただいたところでございます。その後の経過といたしまして、一ヶ月3千円を基本で、年間36千円を軽減していくということを見込んで、今回の一般会計補正予算の歳入、民生費負担金の児童福祉負担金で13,176千円を削減しておりますが、保育料軽減の電算入力作業を行ったところ、12,691,440円の削減額になるということでございまして、申し訳ございませんけれども、差額分484,560円につきましては、補正で修正いたしたくおもっているところでございます。実施の時期につきましては、本年4月に遡って実施をしてまいりたいというふうに考えておりますので、ご理解を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げるところでございます。現在の対象児童数につきましては、394人になってございます。以上でございます。

議  長 14番。

榎本健治

 はい、14番。7月を目途に実施していくということで、4月に遡って実施していくということをおっしゃっておられました。対象年齢が、約394人ということで、階層、今回旧町村同士で改められたと思うんですけども、少し、ちょっと具体的なことをお伺いしたいんですけども、例えば、一番多いとこで、これ担当課長の方にちょっとお伺いしたいんですけども、一番多い層で、どれぐらいの額が、平均3千円なってますけど、どれぐらいの額なったのか。また、一番少ないというか、まあどれぐらいの割合で推移しているのかっていうことも、少し、ちょっと教えていただきたいなと思っております、その階層別のとこですけども。

福祉課長 はい。

議  長 はい、担当課長。

福祉課長 はい。お答えさしていただきます。階層別でございますが、先程町長の方から報告ありましたように、13階層になっております。13階層で、一番多い児童数は、B、B1、Bと申しまして、7,000円代、保育料が7千円。そこが85名おります。児童数。それから、あと多いとこでは、B2のとこで、25,800円前後の金額のとこが42名。それから、もう1件、B4で29,100円のとこが46名の対象人員がおります。他は、まあ、ある程度、まあちらばっとるんですけど、そこの、まあ40名以上がそのぐらいの階層に、一応おるような状況でございます。

議  長 14番。

榎本健治

ありがとうございます。たぶん、この保育料というのは、たぶん、この紀南地方で、この紀宝町が一番安いんじゃないかなというふうに思っています。そして、こういうような改革をしていただいて、今後、やっぱり、1.29の少子化、特(特殊)出生率が1.25まで、この下がったということで、たぶん、今後、その定住を図れるんじゃないかなというふうに、この紀宝町に住みたいという方が、どんどん増えてくるんじゃないかなとってことで、大変期待しているいい施策ではないかなというふうに思っております。まあ、今後、その子育て支援について、またよろしくお願いしていきたいと思ってます。続きまして、四番目、若者住宅取得支援についてということで、まあ、これも町長の公約の一つであります住宅支援ということで、さまざまな住宅取得支援方法があると思いますが、町長の考えている取り組みについて、お考えなんかも、お伺いしておきます。

議  長 はい、町長。

町  長 若者の住宅取得支援についてでございますが、まあいろいろ方法あろうかと思います。安価で求めやすい宅地の提供。あるいは取得のための財政支援も方策の一つであると思います。また、その一方で、若者が安心して、子供を産み育てられるための住みやすい地域環境の整備や共働き家庭に対しても、安心して働くことができる、低年齢児の保育や学童保育等の子育て支援の充実も一つの方策と考えております。そのため、今回の予算におきましては、公園の整備や子供の遊び場づくりのための予算も計上さしていただいております。今後は子育て支援の充実をよりいっそう図るとともに、土地の取得や住宅の建築に伴います、財政的な支援等につきましても、いろいろと検討してまいりたいと考えているところでございます。今しばらくお時間を頂戴したいと、このように思っているところでございます。よろしくお願いいたします。

議  長 14番。

 

榎本健治

はい、14番。まあさまざま、いろんな取得、支援の方法あると思いますけども、私、まあ個人的には、まあ税の減免なり、そういった形の方が一番いんじゃないかなというふうな取得方法、住宅取得した場合の方策として、まあたくさんあると思うんですけども、一時金をするとか、まあ助成をするとかいう報告もあるんですけども、まあ紀宝町に住んで支援してく中で、税の減免なんかも、まあ視野に、また考えてく中で、入れていただいたらよろしんじゃないかなというふうに思っています。まあそういったことも含めて要望しておきまして、一般質問終わりたいと思います。どうもありがとうございました。

 

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